自分の力で案件を
受注できる営業担当者へ
成長することを目指す。

営業部門
C.K(2022年入社/経済学部経済学科卒)

入社理由 REASON FOR JOINING

私の地元で駅前再開発があり、新しい街が生まれていくことに感動しました。それが不動産業界に興味を持ったきっかけです。不動産業界は幅広い業務がありますが、数十年にわたり建物を維持し、その価値を高めていくビル管理の仕事に興味を持ちました。当社への入社を決めたのは、面接時対応してくれた社員の方々の人柄に惹かれたこと、また教育体制が整っており成長できる環境と感じたからでした。

SUBJECT現在の仕事

ビルマネジメント業務を受注する営業活動のやりがい。

入社以来、営業部にてBM(ビルマネジメント)の営業活動に従事しています。BMの営業は、ビルオーナーやPM(プロパティマネジメント)会社などから、BM業務を受注する活動です。BMとは、広い意味ではビルの総合管理になりますが、私たちが対象とするBMは、設備機器のメンテナンス、清掃管理、保安警備・防災監視の3つの領域の業務を指します。私が入社してからは既存顧客からの、引き合いがほとんど。したがって現在の仕事は、お客様から打診されたBM案件の受注に向けて、見積書及び提案書を作成し提出する業務が中心になります。仕事は、建物図面、作業点検報告書などの資料を精査に検討することから始まります。その上で、清掃や警備の協力会社に案件を打診して見積を受け取り、お客様に提出。長い取引関係のあるお客様以外の案件は、競合他社とのコンペティションになります。そこは価格競争の一面もありますが、見積書と一緒に提出する提案書が他社との差別化のポイント。この提案書作成も私の担当です。お客様に刺さる提案内容を考え、パワーポイントで作り込んでいく作業は大変でもありますが、納得いくものが作成できたときは大きな達成感があります。

SUBJECT印象深いエピソード

SDGsやDXなど先進的な内容を取り込んだ提案の実践。

配属当時はBMの知識はもちろん、業務上必要なExcelなども使えない状態でしたが、見積を作成していく中で資料の見方やビルの設備等の理解が深まっていくことが嬉しく、案件ごとに成長を実感してきました。中でも、提案書作成業務は、自身にとっても成長の糧になっていると思います。たとえば、SDGsの観点から行った提案もあります。ビル管理においても環境に配慮することが要請されている中、私が提案書に盛り込んだのは、ペットボトルの回収やプラスチック素材を使用した制服(清掃員や警備員)の提案、省エネによる電気代削減など多岐に及びました。直近の案件は、部全体で受注に向けて取り組んでいるもので、提案書の内容も磨き上げました。先進的な取り組みの提案として、清掃ロボット、警備ロボットの導入、デジタルサイネージによる管理状況の表示など、DXを意識。また、将来的な展開として、再生エネルギー設備などファシリティマネジメントの導入も提案しました。是非、この提案書で受注を勝ち取りたいと考えています。それが自分にとって、次のステージに向かう「転機」となると思っています。入社2年目となり、全体を把握して仕事を進めている手応えがあり、それがやりがいを生んでいます。

SUBJECT将来の夢

長く仕事を続け、後輩が憧れる人材に成長したい。

これまではBM業務の受注に向けた営業を担当してきましたが、2023年4月からは、加えてPM業務の営業も担うようになりました。PMは、BMのように設備、清掃、警備に限定した管理業務ではなく、オーナー代行として資産価値の維持・向上をミッションとしていますから、業務自体が幅広く、私自身より広く深い知識を吸収する必要があります。入社1年目のときから変わらず、勉強の日々が続いています。またこれまでは、引き合い対応の業務が中心でしたが、テレアポや飛び込みなどの営業活動も担当する可能性もあります。まずは、今与えられている業務を一からすべて自身で完結できるようになることが第一の目標です。そしていずれはお客様のもとへ訪問し、自分の力で案件を受注できるような営業担当者に成長したいと考えています。当社はライフワークライフバランスを実践できる、働きやすい環境なので、今後ライフイベント等があっても、長く仕事を続けていきたい。そして将来、後輩から「先輩のような人になりたい」と思われる人材に成長したいと思っています。

1日のながれ A DAY'S FLOW

  • 08:35
    出社。メールチェック、スケジュールの確認
  • 09:00
    見積書作成のための資料の読み込み
  • 10:30
    協力会社に案件の打診
  • 11:30
    各協力会社からの見積比較表作成
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    協力会社からの質疑応答
  • 14:30
    お客様への質疑作成
  • 16:00
    提案書作成
  • 18:00
    退社

オフタイム ONE'S FREE TIME

休日は、美術館に行くことが多いですね。好きなのは現代アート。最近は、日本を代表する現代アートの作家である塩田千春さんの展示会に行ってきました。とても刺激的でした。また友人との食事会は一番のリフレッシュ。

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